幻の名槍 御手杵の槍


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市民の手により復元された幻の名槍

 御手杵(おてぎね)の槍は,「東の御手杵」と称され,「西の日本号」,「蜻蛉切(とんぼきり)」と並び,「天下三名槍(てんがさんめいそう)」のひとつと言われています。長さは4尺6寸(1.5m)で,柄の9尺(2.7m)と合わせると4m以上の長さになり,刃(穂)を収める鞘が片手つきの(きね)の形をしていることから「御手杵の槍」と呼ばれています。
 この槍は,結城家第17代当主 晴朝(はるとも)公の愛槍で,結城家の象徴・家宝でもあったと伝えられています。代々大切に受け継がれてきましたが,昭和20年の東京大空襲により,三名槍でただひとつ,焼失してしまいました。
 21世紀になって静岡県島田市の有志で組織された「御手杵の槍 復元実行委員会」により復元が図られ,約半年掛かりでレプリカが完成しました。その後,島田市から結城市へ寄贈され,結城蔵美館で展示されています。現在では「刀剣乱舞」という人気ゲームのキャラクターとして登場しているようで,若い人からも人気がでています。

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アクセス

茨城県結城市結城1330

Information

「結城蔵美館」
茨城県結城市結城1330

ふるさと自慢の推薦者

結城市ネットワーカー等連絡協議会 会長 柴 照男